腰椎ドック
腰椎ドックとは・・・
みなさんは腰が重い、腰が痛いなど腰痛の症状はありませんか
腰痛は自覚症状のある病気やけがとして、常に上位に挙げられます。デスクワークや重たいものを持つ・身体をひねるなど様々な動作で腰痛は起こるため、一度痛みを自覚された方の中には慢性的な腰痛で悩まれている方も多くおられるのが現状です。腰痛により仕事のパフォーマンスが低下し、十分な能力を発揮できなくなるような事態を未然に防ぎたいものです。
MRI検査による腰椎ドック
腰椎ドックとは、MRI検査によりレントゲンのみでは分からない腰の椎間板や神経の状態などを詳細に評価する検査です。
腰痛はさまざまな病気のサイン
腰痛は重大疾患のサインとして現れることもあり注意が必要です。重量物取扱い作業・長時間の車両運転等の作業・デスクワークが多いなど腰の状態が気になる方・スポーツを積極的に取り組まれている方など一度検討いただければと思います。
腰椎ってどこ?
腰椎ドックはこんな方にお勧めします
- デスクワーク、重たいものを持つ頻度が多いなど腰の状態が気になる方。
- 普段は特に気にならないが、たまに強い痛みに襲われる方。(ぎっくり腰など)
- 運動時や姿勢によって、腰に痛みや違和感が生じる方。
- 腰痛治療のアドバイスや治療法に迷われている方。
- 部活動などスポーツを積極的に取り組まれている方。
- 最近、背が縮んだと感じられる方。
腰の危険度チェック
一つでも当てはまれば、脊椎の黄色信号。脊椎疾患の前触れかも考えられます。
□ 歩くと足がだるくなり痛くなる
□ 背中に痛みがある
□ 腰に痛みがある
□ 下肢の痛み・下肢しびれがある
腰椎ドックで早めの対策と予防をご検討いただければと思います。
検査内容
MRIとレントゲン
- MRI 椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症等の椎間板・神経の状態がわかります。
- レントゲン(4方向) 脊椎不安定性・ゆがみ・骨の質等がわかります。
MRI検査についてのご注意
MRI検査は痛みなどの苦痛がなく、約20分程度検査台に静かに横になっていただいている間に終了する安全な検査です。ただし、強力な電磁石の力を利用した検査のため下記の注意事項をご確認下さい。
注意事項ペースメーカーや体内に金属がある方は原則としてMRIの検査を受けることはできません。また、閉所恐怖症のかたも検査が厳しい場合があります。
レントゲン画像
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料金
検査項目 |
検査所要時間 |
料金(税込み) |
備 考 |
MRI・レントゲン |
約30分 |
¥20,370 |
医師による診察はありません |
※整形外科専門医が診断にあたります。
結果の通知
結果及び画像(CD)は、ご本人様あてに郵送でお知らせいたします。