腹部CT検査で何が分かるの?
昨年から始まった腹部CT検査
昨年12月のホームページ検索ワードで大きな数字を占めたのは
腹部CT検査で何が分かるの?
でした。近隣の市町村で市民健診が実施された時期でもあり、皆さんの関心が一気に増した結果かも知れません。渡辺病院では昨年より腹部CT検査を始めました。
腹部CT検査くわしい内容について
ホームページの健康診断のご案内のコーナーから入り、腹部CT検査をクリックすると、より詳しい説明が書かれておりますので、詳しくお知りになりたい方は、そちらをご参照ください。
腹部CTとは
🌸 今回は腹部CTの簡単な説明を記させていただきます🌸
腹部CT検査で何が分かるの?
という疑問をお持ちの方の参考になればと思います 。身体の内部を調べるには超音波(エコー)やCT検査があります。
エコーの特徴
エコーは迅速・簡便・低侵襲で画像検査を行えるという最大の長所があります。しかし、エコー検査には「ガスや脂肪で深部臓器の抽出が難しい」という欠点もあります。
CT検査の特徴
CT検査の場合はコンピューター断層撮影法で、体の周囲を360度方向から連続してX線を照射し、身体の断面を撮影する検査です。 肝臓がん・胆道がん・膵臓がんなどの腹部臓器原発の悪性腫瘍の有無や進行度、腹部リンパ節への転移の有無などが分かります。 検査時間検査時間は約10分程です。 |
渡辺病院・健診科にお声がけ頂ければ詳しいご案内をさせて頂きます。
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医療法人 伸裕会 渡辺病院 検診係
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